2019-03-04 第198回国会 参議院 予算委員会 第3号
なお、一月十九日土曜日午後五時頃、東シナ海において、中国海軍ジャンカイⅠ級フリゲート一隻から、海上自衛隊第六護衛隊「おおなみ」、これは横須賀でございますが、搭載ヘリコプターに対する火器管制レーダーの照射が疑われる事案が発生しておりまして、これは平成二十五年二月五日に公表をいたしております。
なお、一月十九日土曜日午後五時頃、東シナ海において、中国海軍ジャンカイⅠ級フリゲート一隻から、海上自衛隊第六護衛隊「おおなみ」、これは横須賀でございますが、搭載ヘリコプターに対する火器管制レーダーの照射が疑われる事案が発生しておりまして、これは平成二十五年二月五日に公表をいたしております。
昨年六月、中国海軍ジャンカイ級フリゲート艦一隻が、中国海軍戦闘艦艇としては初めて尖閣諸島周辺の我が国接続水域内に入域をしました。同じ月には、ドンディアオ級情報収集艦一隻が口永良部島及び屋久島付近の我が国の領海内を航行した後、北大東島北方の接続水域内を航行し、その後、尖閣諸島南方の接続水域の外側を東西に往復航行することが確認されました。
○島田委員 その中で、昨年十月二十日に、これもジャンカイ2級フリゲート艦二隻とフチ級補給艦一隻、この三隻で大隅海峡を東に抜けたという報道がありました。その同一と見られる艦隊が、ことしの一月の五日、津軽海峡を今度は東から西に西進して、対馬海峡を南下したというふうに報道が出ているわけですけれども、十月二十日から一月五日まで約二カ月半あります。
今の尖閣をめぐる状況は日々緊張していると思います、おっしゃったように、六月には初めて中国の戦艦が尖閣に入ってきたわけでありますとおっしゃっておられますが、この六月九日に起きたことというのは、海上自衛隊の護衛艦が確認したところによりますと、尖閣の接続水域に中国海軍のジャンカイ1級フリゲートというものが確認されたということであって、尖閣に入ったというのはちょっと答弁として間違っていると思うんですね。
小野寺大臣が答弁させていただきましたのは、一月三十日午前十時ごろ、日中中間線の日本側の東シナ海において、中国海軍ジャンウェイ2級フリゲート一隻から護衛艦「ゆうだち」が火器管制レーダーを照射されたということ、及び一月十九日午後五時ごろにも、日中中間線の日本側の東シナ海において、中国海軍ジャンカイ1級フリゲート一隻から護衛艦「おおなみ」搭載ヘリコプターに対する火器管制レーダーの照射が疑われる事案が発生したということを
同海域には中国海軍のジャンカイⅠ級のフリゲートが所在しておりまして、これからの照射が疑われる事案であったということでございます。 また、三十日の件は、午前十時ごろ、同じく東シナ海の公海上で、警戒監視活動中の護衛艦「ゆうだち」が同海域に所在しておりました中国海軍のジャンウェイⅡフリゲートから火器管制レーダーを照射されたということを艦内で探知をしたということでございます。
なお、一月十九日午後五時ごろにも、東シナ海において、中国海軍ジャンカイⅠ級フリゲート一隻から海上自衛隊の護衛艦「おおなみ」搭載ヘリコプターに対する火器管制レーダーの照射が疑われる事案が発生しております。